「平成24年度 第二回 経営戦略室レポート」
− 金融機関との付き合い方 −

 


●第二回 「金融機関との付き合い方」
 
  7月11日に平成24年度第二回目の経営戦略室を開催致しました。

  今回も多くの方が経営戦略室にご参加いただきました。お忙しい中、ご参加頂きまして誠にありがとうございました。 今回は弊社が業務の中で培ってきた経験を基に融資を受けやすくするためにはどうすればいいのか?どのような金融機関を選び、どのように付き合っていくべきなのか?また金融機関は企業のどこを評価しているのか?などをテーマとして実施しました。前回は定量性をメインに行いましたが、今回は定性性をメインの内容となりました。
 グループディスカッションでは、ご参加いただいた経営者の方々から「金融機関との付き合いの現状」「今後金融機関に求める要望」など、経営者ならではの意見が飛び交ってましたが、やはり経営者も金融機関も『人』であり、企業も金融機関も人と人の繋がりによって継続し繁栄するとの意見にまとまりました。
 戦略室終了後にご参加頂いた方から、「会計事務所と企業も『人』と『人』で繋がっている。信頼関係こそが大切なのだよ。」とお言葉を頂きました。
 この経営戦略室はご参加いただいた経営者同士が同じ”経営”について語る場だと思い開催していましたが、会計事務所と企業経営者を繋ぐ架け橋でもあることに気づく事が出来たた一日となりました。

次回は9月に開催です。共に経営について考えるためにも是非ご参加をお待ちしております。




     
     
安定性は人の資質を問われます。事業を
     行う上では人間関係が大切ですね。
   

   
     会社の経営者が求める今後の金融機関と
     の付き合いとは?
   
     
 

     
     人と人の会話の中では新たな発見や新た性
     な繋がりが生まれます。

     

   
     現在の金融機関との関係について様々な
     意見が出てきました